記事内では、型番を見分けやすく色分けしています。
MC556A(2026年モデル) / MC555A(2025年モデル) / MC557A(2027年モデル)
リビングや寝室に置く空気清浄機を探していて、ダイキンの2つの型番で迷っていませんか?
「数字が1つ違うだけなのに何が違うの?」と気になりますよね。
どちらもすっきりした白いタワー型で、メーカーが案内している適用床面積の目安も同じ約25畳です。
実はこの2台、本体の高さや重さ、そして手元で操作できるリモコンの有無に、暮らしやすさを分ける大切な違いが隠れています。
買ってから「離れた場所から操作できなくて不便だった」「思ったより床の場所をとる」と困らないように、2台の違いと選ぶ基準をやさしく整理してお伝えしますね。
なお、2026年10月11日の確認時点で直接購入先をご案内できる新品はMC556A-Wのみです。MC555Aは仕様の比較や、今お使いの方の買い替え判断のための比較対象として整理しています。
結論:高さとリモコンの違い
本体の低さや軽さを重視するなら、高さ45cmで約1kg軽いMC556Aが向いています。
一方、旧型のMC555Aのように手元で操作できるリモコンが欠かせない場合、リモコンがないMC556Aは条件を満たしません。
その場合は無理に購入を決めず、購入先も確認できる別の機種を検討するのがおすすめです。
案内している販売ページの購入ボタンは確認時点で有効ですが、価格や送料、在庫状況、保証条件は常に変動します。
購入を検討する際は必ず最新の販売条件を確かめ、納得できるか見極めて選んでくださいね。
ただし、MC556Aは背が低くなったものの、床の設置スペース(幅や奥行き)は小さくなっていません。
また、どちらの機種もスマホ遠隔操作や加湿には非対応のため、置く場所と使い方を事前に確かめておきましょう。
ひと目でわかる!MC556AとMC555Aの主な違い
MC556Aは2026年モデル、MC555Aは2025年モデルとして案内されている空気清浄機です。
発売時期としては、MC555Aが2024年9月、MC556Aが2025年11月に登場しました。
なお、ダイキンからは次の2027年モデルとしてMC557Aも登場しているため、MC556Aが現在の最新型ではない点に注意してくださいね。
2台を見比べたときの主な違いは、「本体の高さと重さ」そして「付属リモコンがあるかどうか」の2点に絞られます。

本体の大きさと重さの違い|背は低くなったけれど床面積は同じ?
本体の寸法は、MC556Aが高さ450mm・重さ5.8kg、MC555Aが高さ500mm・重さ6.8kgです。
MC556Aは高さが50mm低くなり、重さも約1kg軽くなったため、背の低い家具の近くに置いても視界を遮りにくいのが特徴です。
本体の重さが軽くなったことで、お部屋間の移動や掃除の際に持ち運ぶ負担も軽減されます。
床の設置スペースは小さくなっていません
「本体がコンパクトになったなら、狭いすき間にも置けるかも」と考えてしまいがちですが、実は床の占有面積は小さくなっていません。
横幅はどちらも270mmで共通しており、奥行きはMC556Aが273mm、MC555Aが270mmと、わずかに3mm大きくなっています。
設置に必要な床のスペースは変わらないため、購入前には置き場所の幅と奥行きの採寸を忘れずに行ってくださいね。
操作方法の違い|手元リモコンの有無とスマホ非対応の注意
日々の使い勝手を大きく左右するのが、操作の仕方です。
MC555Aには便利なワイヤレスリモコンが付属しており、ソファやベッドなど離れた場所からでも電源の入切や風量の切り替えができます。
一方のMC556Aには付属リモコンがなく、すべての操作を本体天面のボタンで行う仕様になっています。
「リモコンがないなら、スマホから遠隔操作できるのでは?」と思うかもしれませんが、2機種ともスマホ接続機能は非搭載です。
また、加湿や除湿の機能も付いていないため、乾燥対策を行いたい場合は加湿器を別で用意するか、加湿機能付きの別モデルを考える必要があります。
清浄能力と運転音|公称値の共通点と確認しておきたい注意点
「年式が新しいモデルのほうが、空気をもっと強力に吸い込んで静かなのでは?」と気になりますよね。
当時の日本電機工業会規格(JEM1467:2015)に基づく公称値では、どちらも適用床面積の目安が〜25畳(〜41m²)、8畳清浄の目安が11分、最大風量が5.5m³/分と共通しています。
運転音の公称値も、しずか19dB、弱29dB、標準39dB、ターボ53dBで共通の数値です。
公称値の共通点と実際の効果についての注意点
ただし、これらは当時の規格に基づく公称値であり、実環境での清浄効果や静かさの完全同一を保証するものではありません。
また、当時の規格(JEM1467:2015)による目安値のため、現行の新規格の畳数基準と混同しないよう注意してください。
なお、集じん用には両機種とも微小な粒子を捕えるTAFUフィルター(静電HEPAフィルター)を採用しています。
交換目安は約10年とされていますが、お部屋の環境や使用状況によって時期が早まる場合があるため、将来のフィルター交換時期と費用も念頭に置いておきましょう。
風量と電気代の違い|モード別の電力と自動運転の目安
運転モードごとの数値を細かく見ていくと、風量や消費電力に興味深い違いがあります。
就寝時などに使う「しずか」モードの風量は、MC556Aが0.9m³/分に対し、MC555Aは1.1m³/分と、MC555Aのほうが少し風量が多い設定になっています。
なお、弱(2.0m³/分)、標準(3.2m³/分)、ターボ(5.5m³/分)の風量は共通です。
固定運転モードの消費電力は、しずか(6W)と弱(9W)は共通ですが、標準はMC556Aが16WでMC555Aが15W、ターボはMC556Aが49WでMC555Aが46Wです。
固定の標準やターボで連続運転する場合は、MC555Aのほうがわずかに消費電力が低い数値になっています。
一方、メーカー公表の自動運転時の1日電気代目安(6畳・1日タバコ10本喫煙・31円/kWh税込)では、空気清浄運転でMC556Aが5.2円、MC555Aが5.3円、節電運転でMC556Aが2.8円、MC555Aが3.3円です。
この試験条件ではMC556Aのほうがわずかに電気代目安が低い結果となっています。
固定モードと試験条件の目安で傾向が異なるため、どちらか一方だけを常に省エネと決めつけないことが大切です。
スペック一覧表で全モードの仕様を比較
ここまでご紹介した本体寸法や重さ、各モードの風量や消費電力、電気代目安などの数値を一覧表にまとめました。
購入前に見比べながら、ご自身にとって外せない条件をチェックしてみてくださいね。
| 比較項目 | MC556A | MC555A |
|---|---|---|
| 高さ×幅×奥行き | 450×270×273mm | 500×270×270mm |
| 本体質量 | 5.8kg | 6.8kg |
| 付属リモコン | なし | あり |
| しずか:風量 | 0.9m³/分 | 1.1m³/分 |
| 弱/標準/ターボ:風量 | 2.0/3.2/5.5m³/分 | 2.0/3.2/5.5m³/分 |
| しずか/弱/標準/ターボ:運転音 | 19/29/39/53dB | 19/29/39/53dB |
| しずか/弱/標準/ターボ:消費電力 | 6/9/16/49W | 6/9/15/46W |
| 適用床面積の目安(JEM1467:2015) | ~25畳(~41m²) | ~25畳(~41m²) |
| 8畳を清浄する目安(JEM1467:2015) | 11分 | 11分 |
| 集じんフィルター | TAFUフィルター(静電HEPAフィルター) | TAFUフィルター(静電HEPAフィルター) |
| 加湿・除湿 | 搭載なし | 搭載なし |
| スマホ接続 | 搭載なし | 搭載なし |
| 1日電気代の試験目安(自動/節電) | 5.2円/2.8円 | 5.3円/3.3円 |
まとめ:高さ・操作方法と購入先を確認
暮らしに合わせて選ぶおすすめの基準
【MC556Aが向いている人】
高さ45cmのすっきりした低さで圧迫感を減らしたい方や、本体が約1kg軽く部屋間の移動負担を少しでも減らしたい方に向いています。
【手元でのリモコン操作を重視したい方】
ベッドやソファから操作できるリモコンが欠かせない場合、付属リモコンのないMC556Aは条件を満たしません。
旧型のMC555Aのような使い勝手を求めるなら、購入を急がず、購入先も確認できる別の機種を検討するのがおすすめです。
【価格や販売条件を重視したい方】
本記事で直接購入先をご案内できる新品はMC556A-Wのみです。
販売ページの価格や送料、在庫状況、保証条件は常に変動するため、必ず最新の販売条件を確かめて納得できるか見極めてくださいね。
【買い替えを迷っている方】
現在MC555Aをお使いの場合、清浄能力アップを期待して急いでMC556Aへ買い替える理由は乏しいといえます。高さや重さがどうしても今の置き場所に合わない場合のみ検討してみてください。
ご自宅の置き場所や日々の操作シーンを具体的に思い浮かべてみると、ご自身に合う選択が自然と見えてきます。
低さや軽さを重視して選ぶか、別の機種を検討するかを見極めて、納得できる心地よいお部屋づくりにぜひ役立ててくださいね。
MC556A ホワイト・本体単品
高さ45cm・重さ5.8kgの空気清浄機
前モデルより高さを50mm抑えた450mm設計で、重さも1kg軽い5.8kgになりました。付属リモコンはなく天面ボタンで操作する仕様で、高さを抑えてすっきり置きたい方に向いています。



