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エアドッグX3DとX5Dの違いを比較!部屋の広さと機能で選ぶポイント

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左に夜の寝室とX3D、右に昼のリビングで人が窓を開ける場面とX5Dが描かれたイラスト

記事内では、型番を見分けやすく色分けしています。
X3D(17畳程度までのコンパクトモデル) / X5D(24畳程度までのモデル)

エアドッグを検討するとき、コンパクトなX3Dとひと回り大きいX5Dのどちらにするか迷いますよね。
17畳以下の部屋でも、速さや機能を見込んでX5Dを選んだほうがよいのか気になるところです。

この2台は、対応する広さの目安だけでなく、夜間の表示ライトの消え方や換気の目安がわかるCO₂センサーの有無などに違いがあります。
それぞれの機能と設置条件を確かめながら、ご自宅の使い方に合う1台を見比べていきましょう。

迷ったときの選び方と結論

寝室や子ども部屋など17畳程度までの個室で、設置場所を抑えたいならX3Dが向いています。
オートモード運転中に室内が暗く人の動きがない状態が続くと、モニター表示と下部ライトが自動で消灯します。

人が集まるLDKなど広い部屋で清浄の速さを求めたい場合や、換気のタイミングを数値で確認したいならX5Dが合います。
室内の二酸化炭素濃度を測るCO₂センサーを備えているのが特徴です。

なお、X5Dもスリープモードで表示ライトを手動消灯できます。
また、CO₂センサーは濃度を測る目安であり、二酸化炭素を除去する機能はありません。

部屋の広さと清浄スピード:17畳以内でも迷う理由

17畳以下の部屋ならX3Dで十分?LDKで選ぶ基準

メーカーが案内するおすすめスペースは、X3Dが17畳程度まで、X5Dが24畳程度までです。
この数値は家具の配置や室内の人数を考慮し、より短時間で清浄するための目安であり、17畳を超えたらX3Dが使えなくなるという境界線ではありません。

独立した寝室や個室であれば、17畳までの目安を持つX3Dで空間に合わせやすくなります。
一方、リビング・ダイニング・キッチンが一続きの空間では、広さが17畳以下であっても人の出入りやにおいが重なりやすいため、より短時間での清浄を重視して24畳までが目安のX5Dを選ぶ理由になります。

清浄空気供給量の数値はどう比べる?試験規格の違い

公表されている30分間の清浄空気供給量は、X3Dが48㎡分、X5Dが65㎡分です。
ただし、X3DはAHAM規格、X5DはChina GB/T18801-2015規格で算出されており、測定に使われた試験規格が異なります。

試験方法が異なるため、数値を割り算して清浄速度が何倍と計算したり、記載された面積の部屋が30分で必ず清浄し終わると受け取らないように注意してください。

X3DとX5Dの主な仕様比較

両モデルの公称スペックを一覧でまとめました。
寸法や質量、センサーの種類などに違いがあります。

比較項目X3DX5D
メーカーおすすめスペース17畳程度まで24畳程度まで
清浄空気供給量(30分間)48㎡分(AHAM規格)65㎡分(China GB/T規格)
空気の汚れを示すAQIセンサーありあり
CO₂センサーなしあり
光・人感センサーで自動消灯あり(オートモード・条件あり)なし(スリープで手動消灯可)
寸法(幅×奥行×高さ)27×26×56cm31.6×30.6×65cm
質量6.4kg(ACアダプタ含む)11.1kg
キャスターなしあり(ストッパー付き)
公称運転音(最小〜最大)22.3〜45.5dB22.3〜51dB
消費電力(Sleep/L1/L4)8.7/9.8/27W12/15/55W
左に夜の寝室とX3D、右に昼のリビングで人が窓を開ける場面とX5Dが描かれたイラスト
イメージ図。X3Dの自動消灯はオートモードでの条件付き。X5Dもスリープで消灯でき、CO₂を除去する機能はありません。(イメージイラスト)

寝室に置くときの基準:表示ライトの消え方と運転音

暗くなると自動で消灯するX3Dと手動で消すX5D

夜間に本体の明かりを自動で消したいならX3D、自分で消灯を切り替えられればよいならX5Dが向いています。
X3Dは光センサーと人感センサーを搭載しており、オートモード運転中に室内が暗く人の動きがない状態が一定時間続くと、モニター表示と下部ライトが自動で消灯します。

ただし、X3Dでも暗い部屋で人の動きを感知すると足元の下部ライト(カーテシライト)のみ点灯する仕様です。
また、X5Dには自動消灯機能はありませんが、スリープモードに設定すれば手動で表示ライトを消灯して運転できます。
スリープモード時も上面の操作ボタンなどのランプは残るため、本体すべての光が完全に消えるわけではありません。

運転音の最小値は同じ?寝室での静かさ比べ

公称の運転音は、X3Dが22.3〜45.5dB、X5Dが22.3〜51dBです。
最も静かな最小運転時の数値はどちらも22.3dBで同じです。

最大値はX3Dのほうが低い数値ですが、これは最大風量が異なる状態を比べたものです。
同じ部屋を同じ清浄能力で運転した騒音の実測値ではないため、最大値の違いだけで寝室なら常にX3Dが静かだと決めつけないようにしましょう。

二酸化炭素を測るCO₂センサー:換気の目安と注意点

X5DだけのCO₂センサーで何ができる?

空気中の汚れを示すAQIセンサーは両モデルにありますが、二酸化炭素の濃度を測定するCO₂センサーはX5Dのみに搭載されています。
X5DのCO₂モードでは室内の二酸化炭素濃度を数値で表示し、2000ppmを超えると数値が点滅、4000ppmを超えるとアラーム音で知らせます。

窓を閉め切りがちな部屋や家族が集まる空間で、窓を開けて換気を行うタイミングを知る目安として役立ちます。
なお、2000ppmや4000ppmという数値は機器が点滅やアラームを作動させる動作条件であり、健康上の安全基準を示したものではありません。

AQIモード運転中や二酸化炭素の除去に関する注意点

X5DのCO₂センサーは濃度を測る機能であり、本機が二酸化炭素を除去するわけではありません。
数値が高くなったときは、実際に窓を開けるなどして換気を行う必要があります。

また、空気の汚れを示す通常のAQIモードで運転している間はCO₂アラームが作動しません。
換気の合図を音で受け取りたいときは、表示モードをCO₂モードに合わせておく必要があります。

本体の寸法と設置スペース、移動のしやすさ

すき間に収まるだけでは置けない?壁から50cmの推奨スペース

本体寸法は、X3Dが幅27×奥行26×高さ56cm、X5Dが幅31.6×奥行30.6×高さ65cmです。
X3Dのほうが幅・奥行き・高さともにひと回り小さく作られています。

設置場所を見るときは、本体の寸法だけでなく周囲のすき間も確認しておきましょう。
メーカーは吸排気のために壁から50cm以上離して置くことを推奨しています。
本体が収まる家具のすき間であっても、周囲に余白が取れるか事前に確認しておくと安心です。

6.4kgと11.1kgの重さ比べ:持ち上げるか転がすか

本体の質量は、X3Dが6.4kg(ACアダプタ含む)、X5Dが11.1kgです。
X3Dにはキャスターが付いていませんが、持ち上げて移動させる際は、6.4kg(ACアダプタ含む)をご自身で無理なく運べる重さか確かめておくのが大切です。

一方、11.1kgあるX5Dには底面にキャスター(ストッパー付き)が標準装備されています。
同じ階の平らな床面であれば、持ち上げずに転がして位置を移動させることができます。
階段や段差を持ち上げて運ぶ必要があるか、同じフロアを転がして動かすかによって、ご自身に合う扱いやすさが分かれます。

24時間運転の電気代とフィルターのお手入れ

24時間運転したときの電気代の試算

電力料金目安単価31円/kWhとして、1日24時間、30日間同じモードで運転し続けた場合の単純試算です。
Sleepモードでは、X3D(8.7W)が月約194円、X5D(12W)が月約268円となります。
普段使いのL1モードでは、X3D(9.8W)が月約219円、X5D(15W)が月約335円です。
最大風量のL4モードでは、X3D(27W)が月約603円、X5D(55W)が月約1228円になります。

この数値は固定モードでの計算であり、実際のオート運転での電気代や、同じ清浄能力にそろえたときの効率差を示すものではありません。

集塵フィルターを水洗いして乾かす条件

両機種とも、集塵フィルターを取り外して水洗いし、完全に乾かしてから取り付ける必要があります。
すべての部品を水洗いできるわけではなく、水洗い後もしっかり乾くまで待つ時間が必要です。

購入前に、定期的にフィルターを洗う時間を取れるか、そして陰干しなどで乾かしておくスペースを確保できるかをご自身の暮らしに合わせて確かめておきましょう。

まとめ:部屋の広さと生活スタイルに合わせた選び方

エアドッグのX3DとX5Dは、使う空間の広さや求める機能に合わせて選び分けるモデルです。
現在X3Dを使っていて、部屋の広さや表示、移動に不満がないのであれば、無理に買い替える必要はありません。

暮らしに合わせた選び方の目安

  • X3Dが向いている条件:寝室や子ども部屋など17畳程度までの部屋で使いたい、オートモード運転中に室内が暗く人の動きがない状態が続くと自動で表示を消したい、6.4kg(ACアダプタ含む)をご自身で無理なく持ち上げて移動させたい
  • X5Dが向いている条件:一続きのLDKなど広い部屋で清浄の速さを重視したい、CO₂濃度を見て換気の目安をつかみたい、同じ階をキャスターで転がして動かしたい
  • 今の機種を使い続けてよい条件:現在のお部屋の空気や使い勝手に不満がなく、置く部屋の広さや使い道に変化がない場合

置きたい部屋の広さに加えて、壁から50cmの推奨余白が取れるかをメジャーで測り、ご自宅の環境に合う1台を選んでみてくださいね。

X3D ホワイト・本体単品

幅27cmのコンパクト設計で、寝室や個室にもすっきり置ける

幅27×奥行26cmと省スペースで、メーカーおすすめ目安は17畳程度までのお部屋です。寝室や子ども部屋などの限られた空間にも、圧迫感を抑えて置きやすいサイズ感になっています。

寝室や個室など、限られたスペースにすっきり置きたい方へ。

X5D ホワイト・本体単品

24畳目安の広さに対応し、CO₂濃度で換気の目安もわかる

メーカーおすすめの目安は24畳程度までと、家族が集まるLDKに向いたモデルです。CO₂濃度を測って換気タイミングの目安にできるため、人が集まるお部屋の空気環境を見守るのに役立ちます。

人が集まるリビングで、換気の目安もあわせて知りたい方へ。

あなたの「ちょうどいい」が見つかりますように。
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