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コロナ コアヒートDH・AH・CHの違いは?現行3機種の首振り範囲とセンサーで選ぶポイント

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コロナ コアヒート3機種(DH-1226R・AH-1226R・CH-10RC)の首振り角度範囲と省エネセンサー有無の比較図

記事内では、型番を見分けやすく色分けしています。
DH-1226R(15°首振り・センサーあり) / AH-1226R(3段階首振り) / CH-10RC(70°固定首振り)

寒くなってくると頼りになるコロナの遠赤外線暖房機「コアヒート」。
売り場や通販サイトを見ていると、DH-1226R、AH-1226R、CH-10RCという似た型番が並んでいて迷ってしまいますよね。
販売ルートが異なるだけでなく、自動首振りの動く範囲や不在センサーの有無といった機能にも違いがあります。

コアヒートはお部屋の空気を暖める暖房ではなく、当たった人を直接じんわり温めるスポット暖房です。
どこに置いてどんなふうに温まりたいかを確かめながら、3機種の違いを一緒に見比べていきましょう。

現行3機種の主な違いと選び方

  • DH-1226R:15°の微小首振りや不在時の省エネセンサー、3.0mのコード長を活用したい方
  • AH-1226R:30°以上の首振りが選べれば十分で、15°首振りや不在センサーは使わない方
  • CH-10RC:首振りは70°の1種類でよく、出力1,000Wまでのシンプルな6段階調節で足りる方

なお、CH-10RCの「70°固定」という表記は首が動かない意味ではなく、自動首振りの動く範囲が70°の1種類に決まっているという意味です。

基本仕様と比較:販売ルートと共通点・異なる点

DH-1226Rは家電量販店向け、AH-1226Rはホームセンター向け、CH-10RCは一般ルート向けと、それぞれ販売ルートが分かれています。
ただし、暖房としての基本構造には多くの共通点があります。

ヒーターには3機種ともブラックセラミックコーティングを施したシーズヒーターを採用しており、本体の重さはすべて約6.3kgです。
縦向きのときは高さ718×幅343×奥行293mm、横向きのときは高さ548×幅600×奥行293mmと寸法も共通で、利用シーンに合わせて縦横の向きを自在に切り替えられます。

比較項目DH-1226RAH-1226RCH-10RC
自動首振りの範囲15°・30°・50°・70°30°・50°・70°70°固定
省エネセンサーあり(微弱運転後、停止)なしなし
暖房出力1,150W1,150W1,000W
温度調節11段階(H+10段階)11段階(H+10段階)6段階(H+5段階)
通常運転の消費電力1,150〜330W1,150〜330W1,000〜330W
ゆらぎ運転の消費電力820〜200W820〜200W750〜200W
電源コード長さ3.0m2m2m
ヒーターの向き縦横どちらも可縦横どちらも可縦横どちらも可
縦向きの寸法(高さ×幅×奥行)718×343×293mm718×343×293mm718×343×293mm
横向きの寸法(高さ×幅×奥行)548×600×293mm548×600×293mm548×600×293mm
本体質量6.3kg6.3kg6.3kg
色ホワイトグレーブラウン

保証期間の違いと購入前の確認

DH-1226Rは製品3年保証とヒーター部3年保証が明記されています。
AH-1226RとCH-10RCはヒーター部3年保証の記載がある一方、製品本体の保証期間は仕様表に記載されていないため、購入前に取扱説明書や保証書の条件を確かめておくと安心です。

首振りの動く範囲はどう違う?15度から70度までの使い分け

コロナ コアヒート3機種(DH-1226R・AH-1226R・CH-10RC)の首振り角度範囲と省エネセンサー有無の比較図
コアヒート現行3機種の首振り角度と省エネセンサーの比較。自動首振りの動く範囲と不在検知の有無が選ぶポイントです。(イメージイラスト)

一人で座るときに15度の微小首振りはどう役立つ?

DH-1226Rに追加された「15°の微小首振り」は、小さな範囲をやさしく往復しながら温められるのが利点です。
首振りを止めて同じ向きのままでいると熱が一箇所に集中しやすく、角度を広げすぎると熱が体から外れてしまうことがあります。
座る位置やヒーターとの距離に合わせて熱の集中を和らげたい場面で、この15°という狭い幅が重宝します。

もちろん、DH-1226Rは15°専用というわけではなく、30°・50°・70°の広い首振りにも対応しています。
AH-1226Rは30°・50°・70°の3段階、CH-10RCは70°の1種類です。

少し離れた場所から広めに熱を届けたい場合や、複数人で座る場面では、30°以上の首振りがしっかり活躍します。
そのため、15°の微小首振りを必要としないのであれば、AH-1226Rも無理のない選択肢になります。

CH-10RCの「70°固定」は首が動かないということ?

首が動かないわけではありません。
CH-10RCの「首振り角度固定(70°)」とは、自動で首を振る範囲が左右70°の1種類のみに決まっているという意味です。
首振りのスイッチを入れると、左右70°の範囲でしっかりと自動往復運転を行います。

首振り範囲に関する注意点

コアヒートの首振り角度設定は、あくまで自動で往復する範囲の広さのことです。
首振りの途中で好きな角度を選んでその位置に固定する機能ではない点に注意してください。

離席が多いならどれを選ぶ?省エネセンサーとゆらぎ運転

人が離れたときに自動で出力を下げるのはDH-1226Rだけ?

人の不在を検知してパワーを抑える「省エネセンサー」が付いているのは、DH-1226Rだけです。
10分間人がいないことを検知すると自動で出力を下げ、微弱運転を行ったあとに停止します。

テレワーク中の離席や家事の合間など、ついたまま部屋を離れてしまう無駄を減らしたいときに役立ちます。
AH-1226RとCH-10RCには不在検知センサーは搭載されていません。

ゆらぎ運転は他の機種にも付いている?

体感温度を考えて定期的にパワーをセーブする「ゆらぎ運転」は、3機種すべてに標準搭載されています。
センサーがないAH-1226RやCH-10RCでも、ゆらぎ運転を選べば心地よい暖かさを保ちながら消費電力を抑えた運転が可能です。

センサー使用中の首振り動作

DH-1226Rで首振り運転中に省エネセンサーを併用すると、定期的に約1分間首振り運転を行ったあとに15秒間停止します。
この停止している間に人の有無を検知しているため、故障ではなく正常な動作です。

消費電力と電気代:1,000WのCH-10RCなら必ず安くなる?

最大ワット数が低いと電気代は必ず安いの?

最大ワット数が低いからといって、電気代が必ず安くなるとは限りません。
電力量は「実際の消費電力×使用時間」で計算され、電気代は「電力量×契約単価」で決まります。
そのため、同じ消費電力で同じ時間運転していれば、かかる電力量や電気代はどの機種でも変わりません。

通常運転時の消費電力は、DH-1226RとAH-1226Rが1,150〜330W、CH-10RCが1,000〜330Wです。
ゆらぎ運転時もDH・AHが820〜200W、CHが750〜200Wとなっています。
最大出力に1,150Wの余裕を持たせたいか、1,000Wまでの上限で十分かという出力の幅として見比べると選びやすくなります。

温度調節の段階はどう違う?

DH-1226RとAH-1226Rは11段階(H+10段階)で調節できますが、CH-10RCは6段階(H+5段階)です。
同じ目盛り位置だからといって機種間で同じ消費電力になるとは限らないため、部屋の寒さや体感に合わせて細かく暖かさを合わせたい方には11段階調節が便利です。

設置場所とコードの長さ:置き場所で気をつけたいこと

電源コードの長さはどう違う?

AH-1226RとCH-10RCの電源コードは2mですが、DH-1226Rは3.0mの長さがあります。
コンセントから少し離れた位置に本体を置きたい場合、このコードの長さの差が配置のしやすさに関わってきます。
使いたい場所からコンセントまでの距離をあらかじめ確認しておきましょう。

本体サイズや縦横の使い分けは?

本体サイズは3機種とも共通で、縦向きのときは高さ718×幅343×奥行293mm、横向きのときは高さ548×幅600×奥行293mm、重さは約6.3kgです。
足元から集中的に温めたいときは縦向き、床に座ってワイドに温まりたいときは横向きと、どの機種を選んでも同じように縦横を切り替えて使えます。

コアヒートスリムや手持ちの旧型と迷ったら?

コアヒートスリム(900W)との違いは?

名前に「スリム」と付くコアヒートスリム(DH-926RやCH-90RBなど)は、暖房出力900Wの細身モデルです。
ヒーター部を横向きに回転させる機能はなく、キッチンや脱衣所などの狭いスペースでの足元暖房に向いた別設計のシリーズです。
リビングなどでしっかり腰を据えて温まりたい場合は、縦横自在な今回の3機種が検討の候補になります。

いま持っているコアヒートから買い替えるべき?

すでにお持ちのコアヒートで暖かさや首振りに不満を感じていないなら、型番の新しさや販路の文字だけを理由に買い替える必要はありません。
15°の微小首振りや3.0mのコード長、不在時の省エネセンサーなど、現在の使い方でどうしても欲しい機能があるかどうかを基準に考えてみてくださいね。

まとめ:暮らしに合うコアヒートの選び方

条件別の選び方

  • DH-1226R:15°の小さな首振りや不在時の省エネセンサー、3.0mコードの長さを活かしたい方
  • AH-1226R:首振りは30°以上で十分で、不在センサーは使わず1,150Wのパワーと11段階調節を使いたい方
  • CH-10RC:首振りは70°の1パターンでよく、最高出力1,000Wと6段階のシンプル調節で満足できる方

座る位置や動く範囲、コンセントまでの距離に合わせて、使いやすい一台を選んでみてくださいね。

DH-1226R ホワイト・本体単品

15度の首振りと省エネセンサーを備え、コードも3mと長めのモデル

不在10分で出力を抑えて微弱運転後に停止する省エネセンサーと、15度からの4段階首振りを搭載しています。最大1150W・11段階の出力調整に加え、電源コードも3mあるので、コンセントから離れた場所でも使いやすいですよ。

15度の狭い首振りと、不在時の自動出力抑制をしっかり使いたい人に

AH-1226R グレー・本体単品

最大1150Wの出力はそのまま、30度からの首振りで使えるモデル

最大1150W・11段階の出力調節に対応し、自動首振りは30・50・70度の3段階から選べます。省エネセンサーや15度首振りは省かれていますが、30度以上の角度で普段使いするなら頼もしい一台ですね。

不在センサーは使わず、首振りは30度以上から選べれば足りる人に

CH-10RC ブラウン・本体単品

最大1000W・6段階調節に70度の自動首振りを備えたシンプルモデル

暖房出力を1000Wまでの6段階とし、自動首振りの範囲をワイドな70度1種類に絞った設計です。首振りの角度を細かく切り替える手間がなく、手軽な操作で身の回りをしっかり温められますよ。

首振りの範囲選びは不要で、1000Wまでの6段階調節で足りる人に

あなたの「ちょうどいい」が見つかりますように。
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